安眠とはどのようなもの?

安眠 女性

 

安眠できない時いったい私たちの体の中では、どのような事が起こっているのでしょうか?
いざ布団に入ったけれど、中々寝付けないなんてことは誰しも経験したことがあると思います。

 

人間の身体の中では、自律神経の交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いています。

 

交感神経は人間が、起きている時の神経です。
状態でいえば、緊張している時の神経です。

 

逆に副交感神経とは、寝ている時の神経になります。
状態でいいますと、リラックスしている時の神経です。

 

この2つの神経は、一つの器官に対して互いに相反する働きをしています。

 

安眠している時というのは、リラックス出来ている状態ですので、副交感神経が強く働いている時という事になります。

2つの自律神経の働き

自律神経 イメージ

 

人間は目が覚めると交感神経が、副交感神経よりも活発になって、体がシャキっとして活動することが出来ます。

 

運動している時、私たちは興奮している状態となります。この時は、心臓の脈拍は早くなり、汗が分泌されます。
この様に体を活発に活動させる時に働くのが交感神経です。

 

副交感神経は交感神経の逆と考えれば、解りやすいと思います。

 

副交感神経は交感神経とは逆に、体がゆったりしている時に強く働きます

 

例えば、食事中でしたり、睡眠中でしたり、体を休めている状態の事です。
この様に食事や、睡眠中など体を落ち着かせている時に強く働くのが副交感神経です。

 

食事中ですと胃酸がたくさん分泌され腸の運動は活発になります。
副交感神経が興奮することによって、消化にかかわる機能が活発になります。
また、副交感神経は交感神経と逆の働きをするするため、この時心臓の機能は抑制されます。

 

私たちの睡眠中でも、同じようなことが体の中では行われています。
副交感神経が興奮することにより、心臓の機能も抑制され、リラックスしている状態になり安眠できるという事になります。

 

逆に、安眠できない時というのは、交感神経が興奮していてリラックス状態ではないので、結果的に眠れない、安眠できないという事に繋がってきます。

 

この2つの神経が相反して働くことで、人間の身体のあらゆる器官はバランスを保っています。